ローコストに作る方法
少しでも安く工費を抑えるためのポイントを紹介します。
- ポイント1
- 見積り期間を十分に見込む事。リノベーション・リフォームには多くの業種が関わるため、正確な見積りを出すためには時間がかかります。設計図をもとに、元請け会社から各下請け会社に指示が出され、各々が材料を拾い出し積算します。そして、元請け会社がそれをまとめ見積りが出来上がります。この手順を踏んだ場合、期間としては最低2週間は掛かります。もしそれを急いだ場合どうなるかというと、元請け会社は下請け業者から見積る期間がないため、経験値からの予想で見積もるしかありません。当然その場合赤字になる事は避けたいため、予想より多めに計上する事になります。そのため、金額が高くなるのです。見積りをお願いする場合は、十分な見積り期間を与えることが最終的にいい結果になります。もし3週間から4週間あれば、元請けは下請け業者の選別もできるためさらにコストダウン出来る可能性が大きくなります。
- ポイント2
- 欧州スタイルで部分的に自分で作る(DIY)全てを施工会社に任せるのではなく、自分で出来そうなところは部分的に作ったり(DIY)、安い材料を買ってきて支給したりすることによりコストを下げることができます。しかし、その場合、施工会社との話し合いが必要になります。施工会社の立場としては工事部分の責任の所在が明確でなくなる為、断られるケースもあります。特に設備が関わる部分は、トラブルが発生した場合ややこしい話になることがあるのも事実です。
- ポイント3
- 分離して発注をする 施工会社を一社に任せずに、業種によって別々に発注する事を「分離発注方式」といいます。この方法は元請け会社のマージンが掛からなくなるため、その分安く作れます。知り合いなどで専門職の人に頼める場合は、安くやってもらうこともできるでしょう。ただし上記と同様設計者や施工会社に確認は必要になります。
- ポイント4
- 設計図を元に「合い見積り」をする 設計図があり施工会社が決まっていない場合、合い見積りをとることができます。合い見積りとは、数社から見積りを取りその中から、業者を選定することです。 内装工事は、価格の決まった既製品の販売と違い、手作り的な要素が多く、相場はあるものの明確な金額の比較が難しいためこの方法は大変有効です。 ただし、同じ図面による見積りでないと比較できないため、図面の製作は先にする必要があります。